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  • 病気のこと
  • 2020.01.09

JET 7 & SOFIAFLOW 5F

神谷 雄己

再開通治療業界にまたまた新デバイス登場!

 

まさに群雄割拠、再開通デバイス戦国時代です。

 

1つはPenumbra ACEの後継、JETです。

まずはJET7から導入開始。

 

0.072inchととんでもない大口径で、上がれば何でも吸い込めるのでないかという雰囲気です。

ENGINEポンプと合わせて、遂に日本でもJET ENGINEの完成です。

 

以前初代JETを触ってみたことがありますが,太さを感じさせない先端柔軟性でした。

今回導入されたものはさらに進化したものだそうです。

 

まだ使用経験はありませんが、血栓まで到達したら最強の予感です。

 

追記)

先日使用しました。

事情によりステントアンカーによる誘導でしたが、大口径にも関わらずMCAまで引っかかりなく、一定のスピードですんなり誘導。

太くてもACEより誘導らくらくって感じでした。

こちらも事情によりJET内にステントリトリバーを引き込んでの回収をしましたが、血栓を飲み込んで回収している雰囲気。

予感通りの進化を感じる挙動でした。

 

 

そしてSOFIAから5Fが登場。

 

SOFIAの柔軟性はそのままに、0.055と遠位のADAPTに丁度いい太さ。

遠位閉塞にはADAPT firstという我々には重要なデバイスになりそうです。

 

ただ残念なのが125㎝の1サイズしかなく、遠位向きなのにガイディングをしっかり上げないと届かない可能性大( ;∀;)

Penumbra 3MAXが中に入ってcoaxial組めたら最高!って思いましたが、残念ながら入らず…

 

先日BA top閉塞の治療で使いましたが,上りは6F同様にゅるにゅるというイメージでスムース。

今回はなんとかBA topに届きました。

 

以前は1つのデバイスをしっかり使い込んで理解して活かし方をじっくり検討する時間がありましたが、これだけ立て続けに多くのデバイスがでると、1つ1つを十分に吟味する機会がありません。

 

しかし、デバイスを知るのが良い治療を行うための第1歩。

それぞれの活かし方をしっかり検討して、来るべき治療に臨みたいと思います。