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  • 2016.10.24

第19回日本栓子検出と治療学会 (Embolus 2016)

その2 ちゃんと発表

今回はビッグ・ディベート「急性再開通療法のコンセンサスとコントロバーシー」というセッションで、MRIを用いた診療を行う立場として話してきました。

 

相手はあの!(というか今回の会長 坂井先生の)神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科の今村博敏先生。

正直、戦いたくない相手です…

 

ただ、実は同い年。

普段から同い年の集まりで飲み語らいあっていますから、どこかの大統領選のようにネガティブ&ドロドロの雰囲気とはならず、一安心。

 

「うちのような中規模の施設ではMRIのメリットを活かしやすい」

というお話しをしてきました。

 

施設ごとに最適な診療体制は違うのですから、画像検査も診療体制の整備に合わせて選択していくものです。

ですので結局は、CT、MRIのどちらが優れているというものではないと思いますし、今村先生も同意見でした。

 

どちらを使用しているか?

会場のみなさんの施設では今のところ五分五分という感じ。

最近はMRIからCTへシフトしていっている施設も多いようでした。

 

施設の能力が成熟していくと、迅速なCTのメリットが活かされていくんだと思います。

 

うちはまだ開院して2年半。

そこまで成熟しているとは言えません。

 

が、開院以来「時短」にはじっくりと取り組んできましたから、MRIを用いた時短に関しては少々自信があります。

 

引き続きMRIを用いて、「時短」の限界に挑みつつ、様々な工夫で少しでも多くの患者さんに良くなってもらえるよう取り組んでいきます。