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  • 学会の活動
  • 2016.10.18

第19回日本栓子検出と治療学会 (Embolus 2016)

その1 まずは懇親

神戸で行われたエンボラス学会に参加してまいりました。

 

栓子、血栓、塞栓に焦点をあてたこの学会。

正直、そんなに規模の大きい学会ではありません。

 

ですが、我々の脳神経領域のみならず、心臓や四肢末梢といった循環器領域も大きく関わる分野なので、普段なかなか聞けない先生方のお話しも聞けておもしろいです。

 

今回も

深部静脈血栓症や胸部大動脈瘤に対するカテーテル治療

血栓のできやすい左心耳の経皮的閉塞デバイス

僧帽弁の経皮的形成術

など、大変刺激的でした。

 

また、こじんまりしているからこそ、他の施設の先生方との距離感も近く、いつも以上に親密にお話しすることができます。

 

で、今回は、順天堂大学の脳卒中診療を引っ張るお二人、卜部貴夫先生、上野祐司先生と、うちの栗城の4人で、昭和大学と順天堂大学の脳神経内科 脳卒中部門の交流を深めてきました。

 

卜部先生は本学会の次々期会長です。

 

大学の脳神経内科(神経内科)という組織のなかで脳卒中診療を行っていくのは、色々な困難を伴い、実はけっこう大変です。

似たような境遇のなか、お互いの苦労話を笑いあっていました。

 

また、お二人とも私と同じアイスホッケー部の出身(上野先生は同期です)で、

「あんなに理不尽で苦しい部活はない!」

「あの経験を思い出して、これからもくじけずがんばろう!」

と大いに盛り上がりました。

 

で、最終的には、脳神経超音波、脳神経血管内治療の分野でともに診療、研究を行っていこうと誓いあいました。

 

おふたりともこの分野で知らない人がいないほどの人物です。

 

そんなお二人にあやかりつつ、我々だからこそできることをしっかり見極めて、良い診療、研究を行っていきたいと思っています。