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  • 管理者より
  • 2015.10.28

脳神経内科の「アグレッシブな診療」

脳神経内科 責任者 神谷 雄己(かみや ゆうき)

脳神経内科とは?  その2

神経内科として臨む「新しい挑戦」とはなにか?
一度では説明できないほど、幅も高さもあるお話ですので、これから少しずつ書かせていただきたいと思います。

 

まず、柱は「アグレッシブな脳神経救急診療」を目指していることです。
ただし誤解しないでいただきたいのは、アグレッシブな診療というのは「手術を積極的に勧める」ということではありません。

 

神経内科は難病疾患の診療が多く、積極的に治療する、治すというアグレッシブなイメージが持たれにくいものです。
しかし、このような難病疾患も近年では有効な治療法が目覚ましく発展していますし、治すことの大切さとともに話し合いを重ねて患者さんに寄り添っていくことの大切さを、難病疾患の診療から教わりました。

 

このこころは「脳神経内科」の私たちも大事にしています。

 

一方、私たちが主に診療している脳卒中などの救急疾患は、時間との闘いでもあります。有効な治療を行える時間には限りがあるため、患者さんやご家族とじっくり話し合い、治療を選択していただく余裕すらないこともあるのです。

 

そのなかで、私たちが患者さんのために少しでも必要だと思う治療を躊躇なく「アグレッシブ」にご提示し、時間を逸することなく「アグレッシブ」に治療にとりかかる、治療を行うことを心がけています。

 

私たちの診療は救急が中心ですので、患者さんやご家族が受診したい病院を選択することができないというケースがほとんどです。
それでも、「昭和大学江東豊洲病院の脳神経内科に搬送され治療を受けて良かった」「ここに搬送されて本当に運が良かった」と思っていただけるような診療を目指しているのです。