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  • 管理者より
  • 2015.10.25

脳神経内科の「名前に込めた意志」

脳神経内科 責任者 神谷 雄己(かみや ゆうき)

脳神経内科とは? その1

私たちの掲げる「脳神経内科」という診療科は、あまり聞き慣れないのではないでしょうか。
ひとことでいうなら「神経内科」です。

 

事実、私たちは昭和大学内科学講座「神経内科」部門に所属しており、昭和大学病院では「神経内科」を標榜しています。
神経内科という診療科名には歴史がありますし、私も医師として神経内科に育てていただきました。本来ならそのまま「神経内科」を名乗るべきなのかもしれません。

 

当院開設時に診療科名を決めるにあたって、じつは随分悩みました。しかし結局私たちは「脳神経内科」と名乗ることにしました。
これには3つの理由があります。

 

  1. 我々の診療の中心である脳血管障害は脳や脳血管の病気であり、診療科名に「脳」が入っていないのは違和感がある。
  2. 神経内科というと、精神神経科、神経科といったいわゆる精神科系の診療科と混同されやすい。
  3. 脳神経外科とチームを結成して診療しているため、「脳神経」の冠は統一したい。

 

こうして挙げてみると、大した理由ではないのかもしれません。
しかし私自身は、この「脳神経内科」という名前に神経内科として「新しいことに挑戦する」という強い意志を込めています。

 

次回は新しい挑戦について、書かせていただきます。