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  • 2018.11.06

最後のNET- I (Neuro-Endovascular Therapy and Interventional Neurology)

栗城 綾子

遅ればせながら、9月29日に福岡で開催されたNET-iに神谷先生ともに参加させていただいたご報告です。

 

この会は、国立循環器病研究センターの山上宏先生を中心に、脳血管内治療の最新情報の共有を目的に立ち上げられた研究会でありますが、血管内治療に携わる”内科の”先生方が中心であるという特徴があります。

 

血管内治療専門医でもない、ましてや修練医でもないわたくしがこのたび演題登録させていただいたわけですが…

 

直前まで「血管内治療医の先生方から鋭い質問が来るのでは…凌げるのか?」と不安が募り、演題登録したときの自分を呪いたい気分になりながら準備をしておりました。

 

実際の発表では『血管内治療医ではないけれども、画像診断や超音波、内科管理で血管内治療を支えていく』立場として必死にプレゼンした甲斐あってか、興味をもっていただき、和やかな討議ができましてまずは一安心。

 

約4時間にわたるノンストップの研究会でしたが、熱意のこもった興味深い演題、いつも貴重なお話をお聞かせくださる坂井信幸先生の特別講演まで、まさに時間を忘れて聞き入ってしまう会でした。

 

 

 

 

そして、おしゃれなダイニングバーに会場を移しての症例検討会part2、今年もありました。

 

この日はあいにく夕方から九州に台風が大接近しておりましたが、それをものともしない会場の熱気。プログラムを拝見しますと、

 

『両側頚動脈塞栓症に対する治療方針決定で炎上しかけた1例』
『アクセスに難渋した脳底動脈閉塞に対して昇竜拳を放った1例』
『左ICA閉塞の急性血行再建術中に”full metal jacket” procedureを完遂できなかった一例』

 

タイトルだけで、もう面白そうではないですか!

 

何よりも、発表される先生方が心から楽しんで演題をつくっていらっしゃるのだろうという雰囲気が伝わってきて、聞く前からワクワクしてしまいます。

 

発表が始まれば、「炎上したの?どのくらい?」「昇竜拳って、そういう意味か!」と大盛り上がり!

 

台風を吹き飛ばす勢いで、福岡の夜は更けていったのでした。

 

山上先生、当番世話人の岩田智則先生、大変お世話になりました。

 

 

<神谷より>

 

いろいろあって実はNET-Iとしては今回が最後。

 

山上先生中心にみなで話し合って、さらに魅力的な研究会への発展していく予定です。