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  • 学会の活動
  • 2019.06.12

JAN2019 第38回日本脳神経超音波学会

栗城 綾子

写真右:6月1日~30日まで公開中の生まれたばかりのこじかさん。

 

第38回日本脳神経超音波学会~JAN2019~に参加してまいりました。

 

今回の会場は奈良公園に隣接した春日野国際フォーラム。

ちょっと会場から出れば芝生を悠々と闊歩する鹿、鹿、鹿。雨が振ったりやんだりのお天気ではありましたが、自然たっぷりの町並みも堪能してまいりました。

 

懇親会では奈良の地酒をいただきながら、進行中の他施設共同研究『CHALLENGE ESUS/CSレジストリー』のお仲間である順天堂大学の上野先生、長崎大学の立石先生、岩手県立中央病院の土井尻先生方ともお会いして、有意義なお話をすることができました。

 

私自身の発表のテーマは、「大動脈粥腫の長期観察における経時的変化:可動性粥腫と粥腫厚,潰瘍長の関連」であり、続けて、現在は昭和大学本院に移られた水間先生も、「大動脈可動性巨大病変が抗凝固療法により消失した急性期脳梗塞」の症例を発表してくれました。

 

所見は記録して、積み重ねていくのが大事。

とは今回の会長でいらっしゃる川口正一郎先生のお言葉であります。

 

エコーはそのリアルタイム性が大きな利点ですが、その場だけで終わらせてしまっては後に続きません。

しっかり記録に残して、積み重ねて、検討していく。

これを心がけていきたいと思います。

 

学会の最後には、オンゴーイングプロジェクトと題しまして、ついに改訂!「脳神経超音波マニュアル2020」の内容についての発表も。

 

私も経食道心エコーにつきまして、2項目参加させていただいております。

 

いままで自分でもあいまいな知識でやっていたところや、具体的なテキストがないなと思っていたところをわかるように解説したつもりですので、多くの先生方に届くといいなあと思っております。

もちろん、まだまだ先生方と協議を重ねて作成中でございますが・・・

 

会員総会では水間先生の「脳神経超音波検査士」試験結果についての嬉しい情報もありました!

 

この楽しい学会に、若い先生方をもっと連れてきてあげたいですね。

みなさん、来年の福岡に一緒に行きましょう!