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  • スタッフから
  • 2016.12.19

総合内科専門医資格認定試験 合格報告

脳神経内科 栗城 綾子

総合内科専門医試験(移行措置中)~何とか合格!

(日本内科学会 新専門医制度FAQより)

<<新制度での内科指導医は、原則として総合内科専門医(新しい内科専門医)であることを求めておりますが、2026年までを移行期間とし、それまでは現行制度での内科指導医の条件に加え、内科系サブスペシャルティ13領域の専門医資格を1回以上更新されている方であれば、総合内科専門医(新しい内科専門医)をお持ちでなくとも、内科指導医として登録いたします。>>

 

というわけで、2026年以降も内科指導医を続けていくためには、総合内科専門医の資格が求められることになり、おそらく多くの現・指導医の先生方がこの試験を受けているものと思われます。

 

私も神谷先生に今年のチャンスを譲っていただきまして、受けて参りました。

 

門馬先生の内科認定医試験、水間先生の神経内科専門医試験が終わる7月頃から資料集めを開始し、内科認定医を受けたばかりの門馬先生の意見もありがたく参考にさせてもらいつつ集めたのは

 

① 日本内科学会HPから購入『生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説』第1~3集

② 日本内科学会HPからDL『認定内科医資格認定試験問題(抜粋)』(要パスワード)5年分

③ 内科学会雑誌に掲載されているセルフトレーニング問題 最近2年分

④ Year note 2017年版、付録のATLAS、Topics、Quick check

 

①はかなり参考になると聞きましたので、とりあえず解説も含め読破。

気になる話題や繰り返し出てくるものについては④のTopicsも合わせて読み、ATLASで画像を確認。

短い時間ができたときに②をちょこちょこ解いては読み、皆との雑談に織り交ぜて記憶を強化。

電車通勤の時間は④のQuick checkに目を通していましたが、これは終わりませんでした…

直前に②の過去問に新しいほうから着手しましたが、これも3年分までしか手が回らず。

 

なじみのあった「Churg Strauss症候群」や「Wegener 肉芽腫症」などの病名が正式呼称ではなくなっていたり、2013年辺りを境に多くのガイドラインが改訂されていたりと、専門化著しいこのごろの頭には新鮮なことばかり。

 

集めた資料のうち頭に入ったのは一部に過ぎませんでしたが、それでもなんとか合格にこぎつけることができました。

 

『総合内科専門医』をいただいたからには、より視野を広くもって総合内科的に患者さんを診療できるよう、また後輩に指導できるよう、努めてまいりたいと思います。

 

勉強中、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!