BLOG

ブログ

  • HOME
  • ブログ一覧
  • 第230回日本神経学会関東甲信越地方会&第24回日本神経感染症学会で発表
  • 学会の活動
  • 2019.10.23

第230回日本神経学会関東甲信越地方会&第24回日本神経感染症学会で発表

和田 隆秀

脳神経内科 脳血管内治療 カテーテル 神経学会 関東地方会

9月7日都内砂防会館にて第230回日本神経学会関東甲信越地方会が開かれました。

 

自分は特異な細菌性髄膜炎症例を発表しました。
学会で演者として発表経験のない自分にとっては、正直かなり準備も発表も大変でした。

ただ、指導していただいた宮内先生、神谷先生にもお越しいただいたおかげで、自信を持って発表することができました。

 

会場には全ての演題に熱心に質問されている先生もいらっしゃいました。
後方には立ち見の先生もいらっしゃり、たくさんの先生方がそれぞれの発表を真剣に聞かれていました。
その雰囲気から日本神経学会のアカデミックさと教育への熱意を感じることができました。

学会参加を通じて、自分と同じくらいの年齢の先生達が発表している姿を見ることができたのも、いい刺激となりました。

 

内科専攻医制度で、他科から脳神経内科をローテーションして発表している先生がいることも印象に残りました。

 

今回はギリギリまで宮内先生とも相談させてもらいながら、準備を進めました。

繰り返し予演をしていただいた脳神経内科の先生方に感謝です。

 

そして神経学会地方会に続いて、第24回日本神経感染症学会にも演者として参加してきました。

 

神経感染症学会は髄膜炎や脳炎などを中心に基礎・臨床研究の発展を目標とした学会です。

 

場所は豊洲に近い両国駅のKFCビル。

ただ当日はあの台風の日で、学会自体も2日間から1日のみに変更される緊急事態でした。

 

 

 

先月の地方会と違い、年輩の先生方も同じセクションで発表されていました。

 

発表を振り返ると、プレゼンテーションの反復練習の重要さを実感しました。
今後の学会発表にこの経験を活かしていきたいと思います。

 

発表後はシンポジウムと教育セミナーに参加しました。
藤田医科大学医学部の吉川先生の「水痘帯状疱疹ウイルスによる中枢神経感染症に関するシンポジウム」はとても興味深かったですし、帝京大学医学部の大場先生の中枢神経感染症の画像診断に関するセミナーは、頭部MRIの読影の大変勉強になりました。

 

豊洲脳神経内科では神経救急疾患を中心に診療していますが、その中で髄膜炎や脳炎は重要な疾患となります。
今後も神経感染症疾患に関しての研鑽を続けていきたいと思います。

 

学会終了後はちゃんこも食べることができて、とても充実した学会となりました。