福田先生インタビュー

福田先生インタビュー

Q1 入局を決めた理由
私は元々カテーテル治療がやりたかったんです。循環器、消化器、心臓外科、脳外科を研修したなかで、脳血管が一番面白いと感じました。カテーテルの操作や使うデバイス(道具)も様々で、治療方針も症例ごとにしっかりと検討するというおもしろさがあります。それまで手足が動かず意識も悪かった患者さんが、治療ですごくよくなるので、その達成感に惹かれました。手術にはさほど興味がなかったため、内科でカテーテルをやっている病院をWebで探すと昭和大学江東豊洲病院脳神経内科が出てきたため、実際に見学に行きました。皆さん非常に熱意があり、先生方も快く迎え入れてくださったため、入局を決めました。
Q2 実際に働いてみて
入局したてで、上の先生に見ていただかないと何もできないような感じですが、主治医として診療させてもらっているなかで、ちょっとずつ責任感も出てきました。スピーディーな救急診療のなかで、患者さんを助けることに全力を注いでいるということを肌で感じ、とてもやりがいを感じています。
Q3 実際の業務内容
うちは救急車を一切断らないところなので、救急車の要請が来たら全て受け入れて、患者さんが来たら素早く診察して検査をして治療方針を決めています。いかに速く治療まで持っていけるかが重要です。治療方針を決めるところまでも今の段階で上の先生から求められているので、それに応えられるように勉強しながら主治医として診療を行っております。病棟業務は、研修医時代と変わらず患者さんとお話して日々の症状の変化をみながら検査・治療予定を考えて、なるべく早く退院できるように計画を立てています。
Q4 入局してよかったこと
やりたいと思っていた脳血管内治療をやらせてもらえていることが楽しいです。血管内治療に興味がある方にはぜひ見学に来ていただき、救急車が来た時のスピード感を体験していただきたいです。上の先生たちの診療はすごくスムーズで、初めはその流れに付いていけなくて、いるだけというような感じだったのですが、だんだん入っていけるようになってきて嬉しいです。やらされるのでやらざるを得ない感じではありますが(笑)。任せてもらえる環境がありがたいと思います。
Q5 今後の目標
内科学会の専門医制度が今年から変わったので、まずは内科の専門医、神経内科専門医の資格を取って、血管内治療医になり、カテーテル治療により携わっていければと思っています。
Q6 就活中の研修医へメッセージ
脳神経血管内治療をやりたい人はぜひ一度見に来てください。ハンズオンでカテーテルの手技を経験することもできます。自分で手を動かして治療をしたい、でも手術はちょっとという人にはカテーテルは楽しいと思います。女性もぜんぜん出来ると思いますし、もっと女性が増えてほしいです。自分で手を動かして患者さんの命を救いたいと思う人でしたら、ぜひ見に来ていただきたいと思います。

福田早織 内科研修医 入局3週間目

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